1996-02-22 第136回国会 参議院 外務委員会 第2号
その訓練には航空機、フリゲート等が参加していた模様でございます。それから三番目に、昨年の十一月ですけれども、福建省の沿海地方で陸海空軍による上陸演習を実施した。こういったところが演習の概要でございます。
その訓練には航空機、フリゲート等が参加していた模様でございます。それから三番目に、昨年の十一月ですけれども、福建省の沿海地方で陸海空軍による上陸演習を実施した。こういったところが演習の概要でございます。
また、あるいは駆逐艦あるいはフリゲート等が艦砲射撃したことも事実。また、航空母艦から発進をいたしましたF4のファントムとかあるいはA4Cスカイホークとか、A6Aイントルーダーとかいうような飛行機がそれぞれの核装備も持っておるわけですね。やったらやれないことはない、両様のものをこれは持っておる。
これを軍艦として扱うかどうかということは、これは国際的な問題でございまして、現在警備隊のフリゲート等につきましても、アメリカのほうの船は礼式その他におきまして、軍艦に準じたような扱いをしてくれておるわけであります。
○岡崎国務大臣 これはこの前のフリゲート等の船の借受けの際も、同様の取扱いをいたしておりまして、要するに国会においては船舶なり艦艇なりを借り受けることについての協定に対する承認を与えることであり、その内容につきましては協定の中に書くことはただいまのところ適当でない。と申しますのは、十七隻とはいつておりますが、必ず十七隻になるかどうかわかりません。
○国務大臣(岡崎勝男君) 今非公式の交渉を保安庁のほうでやつておられますが、その結果を待つておるわけですが、大体前のフリゲート等の協定がありますので、あれをモデルにして話が音守ればそう長くかからずに協定案ができるつもりでおります。
それに関連して、なお山田局長は、他の武器と同様にやはり借りて行きたいのだというようなお話でありますが、過般フリゲート等の船舶の問題につきまして、しばしば政府当局の御注意を喚起しておるように、いやしくもアメリカから武器を借りるという以上は、これを国際協定の形に引直して、国会の承認を得るように努力してもらいたいということを申し上げたのであります。